「また来て下さい!」「お得な情報です」。
大切な顧客に対して、再来店のメッセージや、キャンペーン情報などを手書きで送れる手書きDM「てモバ」が、小売店を中心に活用されている。
同サービスは、ITベンチャーのアルカディア・イーエックスが開発した販促支援ツール(特許出願中)。てモバの運営事務局に手書きのDM原稿をFAXするだけで、会員登録されている顧客の携帯電話にそのDMを送信できる。
店頭で顧客のメールアドレスを取得するためのQRスタンドも同サービスに付属されており、来店客へのサービス認知拡大と、会員登録の促進を同時に行う。登録者に手書きDMが届くのは、基本的に月2回まで。適度な情報発信を心掛け、情報価値が下がらないようにした。FeliCaリーダーを内蔵したスタンドや「当たりくじ付き手書き携帯クーポン」などのオプションも用意されている。
同社 取締役副社長 槇 千亜紀氏は「どこにもないサービスを提供したいと思い、開発した商品です。なぜ手書きなのかとよく聞かれますが、パソコンが苦手な店舗の店主は多く、また、他店と差異化を図るためには手軽で導入への敷居も高くないため、手書きが一番だという結論に至りました。店内にある手書きのPOPは魅力的なのに、販促メールになると面白みがなくなってしまうケースはよくあります。手書きDMは、店舗の個性や伝えたい情報を分かりやすく発信でき、お客さまに必ず見てもらえる、記憶してもらえるという強みがあります」と話す。
飲食店、美容室・サロン、衣料品・化粧品販売店、眼鏡店など、利用している店舗業態はさまざま。傾向としてはチェーン展開していない、小規模店舗での活用が多いとのこと。
導入して1年になる神奈川のエステサロンでは、毎月1回、オーナーによる手書きDMを配信。配信数に対し25%の顧客が再来店を果たしているという。また、※大阪の飲食店では、イベント情報を配信したところ、約60%の登録会員が来店した。 現在、同社ではiPadを利用した新たな「てモバ」サービスを開発中だという。
※こちら文面の飲食店は、当社『牛串スタミナ酒場 バカチカラ』の実績です。









